四葉の日記

カサンドラ症候群の四葉のブログです。

講演会

今日、発達障がいの理解促進の為の講演会に参加してきた。

実際に長年支援をして来た方がみえて、ユーモアたっぷりに話をして下さった。とても有意義な時間だった。

 

発達障がいは、あくまで、少数派だから、生きづらさがあるのだ。多数派の定型発達の人達に理解されない、受け入れて貰えない、何か違和感がある。それが逆転したらどうだろうか?

定型発達の人達の人数が、非定型発達の人達の人数より少なければ?

定型発達と言われる人達が、発達障がいと言われるようになる。周りと違うから。

不思議な話だ。

 

障がい者は、本人が生きづらさや困り感がなければ、障がい者ではない。生きる上で障害があるから障がいの方が、障がい者となるのだ。

 

発達障がいの方々には、周りの無理解が生きていく上で、障害になる。周りの人間が理解をしてくれれば、なんの生きづらさも、困り感もなくなる。ある意味、周囲が努力すれば、何とかなる障がいだ。

 

学べば学ぶほど、色んな発見がある。

それが発達障がいだと思った。