四葉の日記

カサンドラ症候群の四葉のブログです。

眠れないのは魔王のせい

今回は全く主人は登場しない為、ご了承ください。

私、風邪をひいたらしい。

数週間前から体力がひどく落ち、寝込んでいたのだが、そこに加えて風邪を引いたようだ。

風邪に全く気付かず、体力低下と疲労による発熱だと思っていた(←過去に同じ事があった為)。病院に行ったら、風邪ですね、と言われた。

そこで漢方の風邪薬をいただいたのだが、麻黄という漢方だ。私は常に、自分に出された薬は全て調べるようにしている。というのも、身体が弱いからか薬の副作用が出やすく、どんな症状が出るかを事前に確認しておくようにしている。

今回の麻黄には、覚醒作用のあるエフェドリンが含まれ、交感神経が優位になり不眠という副作用があると書いてあった。知らずに麻黄の入った風邪薬を飲んだアスリートが、ドーピング検査で引っかかってしまったという例もあるらしい。

実は病院へ行く前夜、あまりの体のだるさと、自分の発熱による暑さでぐっすり眠れず、寝不足なはずである。だが、眠れない。眠いという感覚はあるものの、なんだか眠れない。

夜中に副作用を思い出し、それなら仕方ないかなぁ…と思った。

早く治したい。月曜には仕事に復帰せねば…。

理由が分かっていると、安心するというか、諦めが付きやすい。